その昔、北九州の炭鉱王の広大な別荘が立ち並び
「九州の軽井沢」と呼ばれた大分県別府市。
昭和13年に建設された「竹瓦温泉」は、別府温泉の中に
あって勇壮な唐破風造(からはふづくり)の外観を持ち、当時の
雰囲気を今に伝える貴重な文化財として知られています。
こちらの温泉の魅力は、登録有形文化財でありながら、現在でも
立ち寄り湯として気軽に利用できるところにあります。
特に名物の「砂湯」は、ちょっと変わった入浴スタイルが地元の方
にも大人気です。
浴衣を着たまま温泉で暖められた砂の上に横たわると
「砂かけさん」と呼ばれる女性達が実に手際よく全身を砂で
覆ってくれます。
最初は重たく感じますが、慣れてくるとこの温かな砂の重みが
とても心地良く、温泉水の流れる音に耳を傾けながら過ごすひと
ときは、まさに至福です。
サウナが苦手な方でも簡単に楽しむことのできる砂湯は、ココロと
カラダのデトックス効果も抜群!
界ASOへお越しの際、ちょっと足を伸ばしてこんな温泉体験は
いかがでしょうか。
竹瓦温泉
所在地 大分県別府市元町16-23(大分自動車道別府ICから車で約15分)
電話 0977-23-1585
入浴料金 普通入浴 100円
砂 湯 1000円
営業時間 普通入浴 6:30~22:30
※休館日 12月第3水曜日
砂 湯 8:00~22:30(最終受付21:30)
※休館日 毎月第3水曜日(祝日の場合、翌日)
レポートは甲斐千津子でした。