界ASOから車で約30分。のどかな山間をドライブしていると、
道端の看板に何やら気になる「骨董」の二文字。
曲がった先には、小さなギャラリーがありました。
古い時代と物をこよなく愛する方にお勧めの場所「Gallery青雲」です。
陶芸家であるご主人が活動に適した場所を探して全国を巡ること
約3年、ようやく辿り着いたのがここ、熊本県南小国だったそうです。
本当は、海辺もお好きらしいのですが、潮風の吹く場所では(錆の為に)
白い器を焼くことができないのだと、教えて頂きました。
ギャラリーをオープンしたのは、今から15年程前。以来、噂を聞きつけ
てこちらを訪ねる方も後を絶たないのだとか。
ご主人の作品(花鳥図のランプシェード)と一緒に並ぶのは、
多くが明治・大正・昭和の生活骨董たち。
(中には、イギリスなど海外の生活骨董も!)
決して広くはない建物の中にありながら、多くの品々が
不思議な統一感を持ってそこにあります。
一つひとつの品々に込められたエピソードもまた、ご主人から
聞けるのかもしれません。
そういえば、訪れた人が名前を記すノートに書かれていた
「明治時代の時計」という言葉、どうにも気になって困ります。
869-2401
熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場西滝ノ口4327
Gallery青雲 (0967)42-1143
レポートは甲斐千津子でした。