界ASOの「界」は、天と地の境界という意味です。
くじゅう連山の麓に位置し、阿蘇五岳を南方向正面に望む
ことが出来ます。
標高1050メートルに位置し、下界とは気候も、気温も全く
違った世界なのです。
一方、外輪山に囲まれたすり鉢状のエリアには 内牧温泉があります。
このすり鉢状の形状の為 冷気が下にたまってしまうのか、
時には、界ASOよりも内牧の方が寒い朝もあります。
霧がかかることもしょっちゅうで、その霧の具合によって
界ASOから五岳を望んだ時、それが雲海としてきれいに見える
わけです。
ただ、いろんな条件が重ならないと、モクモクとした雲海が五岳の裾に
たなびいている状態にはならないようで、
「おー!」と思えるようなシーンは、1年で何回もありません。
今日は、雲が下では無く 標高600m~700mくらいの位置に
ありました。
こういう時は、まさしく界ASOは 雲の上にあって
下から見えない世界なのです。
界ASOからも五岳は全く見えませんでしたが、ようやく顔を見せた
のがこの写真です。
ちなみに界ASOがすっぽり雲の中に入ってしまうことも珍しくありません。
まっ白で視界は5mくらいになってしまいます。