今回は今からが旬の梨を紹介します。
秋の味覚のひとつ、梨ですが、界ASOでは大分県日田産の梨を
8月より1月まで提供します。
それももぎたて新鮮です。おまけにこだわっています!
梨といっても品種はさまざまで、日が経つにつれてどんどん移り
変わりしていきます。
この品種はもうすでに終了しましたが、お盆の時期までは幸水と
言う品種、お盆が終わり、8月下旬からは豊水、9月中旬まで提供
となります。
9月中旬をすぎたらあきずき、新高(にいたか)、新興(しんこう)、
豊里(ほうり)、愛宕(あたご)、王秋(おうしゅう)、晩三吉(ばんさんきち)
と1月まで続きます。
この梨は大正時代初めから梨の栽培が始まっており、集落のほとんどの
方が梨専業農家です。
南西向きの急斜面地に園地が多く、日照条件、排水等が良いので、
高品質で均等な味を提供できます。
又、小高い山から眺めると、梨園がずらっと見渡せるほど、日田は梨の
産地として有名です。
「四季を通して日田の梨」というように、初夏から冬にかけて異なった
品種がリレーのように収穫されていきます。
いつでも食べられるということはもちろん、柔らかい梨、固い梨、果汁の
多い梨や甘味の強い梨、酸味のある梨、そのなかから自分の好みを
見つけることができるのも、日田の梨ならではです。
日田地区は梨狩りが盛んに行われていますので秋の味覚、梨狩りなんて
のもいいものですよ。
それとビックリしたのが、ここの地形は冬の時期、霜がかなり強いそうです。
もちろん梨からしたら霜は大敵!それを防ぐ為にある事を古くからやっています。
それは、剪定をした梨の木を乾燥させ薪とし、冬の夜、寝ずに焚き火をし、
焚き火の煙で屋根を作り、梨を霜から守ると言う事なのです。
毎日の作業ですので大変です。
それだけではありません。梨をひとつひとつ袋で被い、大切に大切に害虫や
太陽の光、雨や台風、霜にやられないように育てています。どうですか?
梨と言っても甘く見てはいけません。
自然界のエネルギーがギュッと詰まった恵み、どうですか?
界ASOでは朝食のデザート時のみ提供させて頂いています。
こだわりの梨、是非、界ASOの朝食でご賞味下さい。
こだわりの梨生産者の判田さんです。
一言…お客様の美味しいと言ってくれる笑顔が僕のエネルギーです。
写真と文章 : 岩下料理長